今更ながら、『ハウルの動く城』を見る。

 結局明方5時に寝て、起きたのは13時過ぎ。
 さすがにこの自堕落さは、夏の休日明方4時に起きていたのに比べるとさすがにひどいもんだ。
 てか、寝る時間より、起きる時間の方が早いじゃないか!



 遅く起きた後、なんとなく車を出してボーっと走る*1
 珍しく中心部の方に向かうと、予期せぬ渋滞。
 ああ、そういや、アリオ札幌とかなんとかがオープンしたんだっけなぁ。
 年が明ければ空き始めるから、今年は行かなくていいや。


 そういや、『ハウルの動く城』のDVDが出ていたのを思い出して、ビックカメラに行くことにした。
 ついでに『おいでよどうぶつの森』も購入。
 てか、ポイントがあまっていたので駐車場代もかからなかったけども。


 ハウルを見る。
 相変わらず背景の書き込みが綺麗。
 そして、城が動くシーン。
 可動部分がたくさんあってよく書き込んであるなぁと。
 しかし、宮崎さん20世紀初頭の戦車とか戦艦とか、いかにも鉄の塊っていうのが好きだなぁ。
 それと、飛空挺と小型の飛行機。
 あれって、『天空の城ラピュタ』に出てきたフラップターの発展系だろうか。


 さて、本編。
 若い頃のソフィーには、倍賞千恵子さんの声はちょっと無理ないかしらん。
 ハウルの声、言われないとキムタクってわからんくらい違和感ないなぁ。
 さすが美輪明宏様、貫禄ありますな。
 個人的には後半の魔力のなくなったおばあちゃんになったときのほうが好き。


 ストーリーとしては、それほど起伏の無い、どちらかというと淡々とストーリーが進んでいく感じがした。
 でも、絵からの情報が多いために、119分という尺が意外とあっという間に終わった感じ。
 うん、結構面白かった。
 正直言うと、『千と千尋の神隠し』よりは面白かった。
 週末には特典DVDのほうも見てみるか。 

*1:居眠りじゃないよ、目的もなく走るということ。