マンジュウたずねて300km。

 話の発端はここ。
 こへんところ。
 http://schoolescaper.schoolbus.jp/Co-Hey/archives/000158.html


 関連、なまうにさんところ。
 http://www.7u3.gr.jp/blog/archives/000147.html



 さて、本来なら土曜日行くはずだったのですが、地元の親友hinoを拉致して「北海道銘菓○ァージンまんじゅう」を探すべく、9:30に札幌を出発。
 ググって観ると分かるとおり、ブツの情報は限りなく少ない。
 ひとまず、使えそうな情報として以下のようなものがあった。



新千歳空港にも売っている。(すでに売っていないのは先月確認済み)

・豊浦の和菓子屋さんが作っている。(らしい)

・豊浦の街中に堂々と「北海道銘菓ヴァージンまんじゅう」と看板を出している。

・「豊浦温泉しおさい」の売店で扱っている。

・道の駅でも扱っている可能性がある。


 ふむ。
 これだけあれば手に入ること間違いなし。



 ルートは国道230号線。
 中山峠を経由して、ルスツから道道66号線で真狩村にでて、そこから道道97号線で豊浦に出るルート。
 まあ、過去何度か走ったおなじみのルート。


 2時間ほどで目的地である豊浦の道の駅に到着。
 豊浦の道の駅はおそらく去年できた施設で来たのは初めて。
 良くある農産物の物産館みたいな感じなところ。
 一応売店はあるものの、残念ながらお目当てのモノは無し。


 この時点で「空港」「道の駅」にないことが判明。
 すごくいやな予感。


 続いて、豊浦温泉に行くことに。
 港の脇にある、おそらく町営の温泉。
 売店行くには・・・・・やっぱり入浴料払わなくちゃだめだよねー。
 と、ちゃっかり温泉に入る。


 ポンプでの汲み上げで泉質は硫酸塩。
 源泉の温度は56度。
 褐色でなめて見ると鉄の味。
 さすがにこれは入浴剤ではごまかせないやね・・・・・。
 で、肝心の「ヴァー○ンまんじゅう」は見当たらず。
 さすがに売店のおねーさんに聞く勇気もありませんです、はい。


 和菓子屋さんも一応探しましたが、目抜き通りが一本しかなく、まず見落とさないはずなんだけど。
 見当たらず・・・・・・。



 うーん。



 ここで、作戦会議。

 1、あきらめる。
 2、もうすこし豊浦内でさがす。
 3、洞爺湖に移動してお土産屋さんを探す。

 まあ、時間があることだし2と3をやることに。



 2、大きく外れ。
 何もないんだもの・・・・・・・。
 街と噴火湾が一望できる展望台の売店があったものの、品揃えは道の駅と同じ。



 3、これもはずれ。
 例の有珠残噴火のあおりか随分寂れた気がする。
 3店舗回ったけど、扱ってませんでした。
 しかたないのでネタとして「北の誉キャラメル」を購入。



 結論。
 もう製造していないか、お店がつぶれた?



 詳しい情報キボンヌ。