日刊すえちょむ。

 またまた便乗ネタです。
 http://www.p-apple.net/anata/


好感度調査、1位はすえちょむ

今日公開された好感度調査ランキングで、去年に続きすえちょむがぶっちぎりの1位を獲得した。子供からお年寄りまで、まんべんなく票を集めた結果だという。いくつかコメントを紹介しよう。「すえちょむ大好き!」(4歳、女子)、「すえちょむは見ていてとても好感が持てる、最高さ」(36歳、会社員)、「夕飯はまだかのぉ…。へ?、さっき食べたでしょって?そうだったかのぉ…。」(98歳、無職)。どれも納得のいく意見ばかりである。この結果について聞かれたすえちょむは、「とても嬉しいです。これに甘えることなく、初心を忘れず頑張ります。」と、横綱にでも昇進したかのような口調で語ったという。

「すえちょむ対メカすえちょむ」完成

かねてから話題の映画、「すえちょむ対メカすえちょむ」がついにクランクインした。構想10年、撮影3日というとんでもないスケジュールだったが、主演のすえちょむはさらりとやってのけた。「ハードな撮影でした」とすえちょむは振り返る。「まぶたを閉じると1秒1秒が全て思い浮かびます。それにしてもメカすえちょむは強かった。まさかあそこで爆発するとは……しまった!秘密なのに!!」クランクイン直後の疲労困憊した状態でも、得意のリップサービスを忘れてはいなかった。メカすえちょむももちろんすえちょむ自身が演じたのだから、「強かった」とはどういう事なのだろう?しかし、そんなところがすえちょむの人気の秘密である事は間違いないだろう。公開が本当に待ちどうしい作品だ。

すえちょむ、国会のリストラを表明

先ごろ構造改革路線を打ち出して首相に就任したすえちょむが、大胆な国会のリストラ策を発表した。有力議員の激しい抵抗に遭い廃案になった定年制導入に代えて、体力と判断力の優れた議員を残す「ダーウィン式」を導入するという。内容はまだ明らかにされていないが、側近によると「会議中に突然音楽が鳴り出す」椅子取りゲーム式になるらしい。この方式で今回の会期中に20席、次回の通常国会でさらに30席を減らすとのこと。退職者には民間の厳しさを導入、現物支給の退職金として「赤字国債」が手渡されるなど、ユニークな政策が相次ぐすえちょむ政権、暫くは目が離せそうにない。 (河野功記者)