積丹。
本当は昨日実行するはずだったんだけど、寝坊と他にも用事があったのでリベンジ。
(といいつつ、6時出発で支笏湖往復はしている)
さて、今日は「温泉に入りたい」ということで、幾つか候補を考えてみた。
東、北方面は先週走ったばかりなのでパス。
支笏洞爺は昨日失敗したのでなんとなくパス。
南・・・・来週桜実に行きそうなのでパス。
ということは、支笏洞爺を除く西の方面・・・・・積丹だな。
10時に開店する「しゃこたん岬の湯」を目的地決定。
そうすると、神威岬だけははずせないな。
7:30出発。
下道をたらたら走るも、この時間だと結構車が出ている。
9時前に余市の道の駅到着するも駐車場は車で溢れ、バイクが止められるスペースがやっと見つかる程度。
その後海岸線沿いを走るが、制限速度以下で詰まる場所があり、ストレスがたまる一方。
そこで、古平から道道998で積丹半島の反対側、神恵内村に出る事にした。
途中車を一回抜く程度で快適そのもの。
が、気温がどんどん下がっていく。
古平で12度あったのに、峠付近のトンネルの中で0度まで下がる。
よく考えてみると、これはトンネルではなくコンクリート製のシェルターになっていて、一部半透明(アクリル製?)の壁にはぎっしり雪が積もっている。
冷蔵庫の中にいるのも変わらんよなぁ。
シェルター内はところどころ湿っていて、凍ってるようにも見えるため、くだりは恐る恐る走ることとなる。
ま〜、眺めはよかったけどね。
神恵内に下りると気温は10度。
そのまま、車の後ろについて神威岬へ10時前に到着。
せっかく北のだから、神威岬の先まで歩いていく・・・・と、強風のため閉鎖。
「とうだいは狭き門なんですね」とつぶやいてみる。
風がどれだけ強いかというと、海に向かって体が30度くらいは倒れても平気なくらい。
こりゃー、バイクの風圧の方がはるかにマシ。(でも無いはずなのだが)
気を取り直して、「積丹岬の湯」。
詳細は省くけど、ここは露天風呂から神威岬と積丹岬、そして両岬の間の日本海がよく見えるのと、あまり客が射ないのでゆったり入れるのがお気に入りなのでたまに行くところ。
ところが、駐車場がやけに混んでいる。
案の定、温泉は激混み。
洗い場開いてない。(笑)
今まで10人といた事がないのに・・・・・、がっかりだ。
といいつつも、運良く露天風呂の一番眺めがいい場所にちゃっかりもぐりこみ、一時間ぐらい堪能。
あとは一路札幌にむけて帰る。
余市の道の駅にちょっと寄ってみたが、12時過ぎの時点で、車が道路に溢れかえっていた。(笑)
バイクも20台くらいいたかなぁ。
これからみんな岬に行くみたいだけど大変だねぇ。
やっぱり日帰りするなら「午前ツーリング」がいいよ、うん。
あまりにも早く帰れそうなので、手稲のショップに寄って行く。
何を買うわけでもないんだけど、最近行っていなかったので。
やっぱり、GW中ということと今日は天気が良かったので、お店は暇らしい。
店員さん数人と雑談をして帰る。
14時半到着。
ついでに洗車とチェーンを洗浄してチェーンリューブを吹き付けた。
さて、明後日の準備(!)も完了。
どこに行くかは未定。
254.7km。
13.46L。
18.9km/L。(手稲に寄らなければ20km/Lにはなっていたかも)